今のご時世、精密機械の成長に伴って小型録音機や超小型カメラとかが、割安で手に入れることができます。
犯罪に利用されることもある盗撮器、盗聴器等に関しては、何の規制もないですから、誰でも、そしてその使用目的に関係なく自由にネットショッピングで買うことができます。
どのくらい前に誰が盗聴器に盗撮器を仕込んだのか？そのことすら把握することさえ困難です。
そうはいっても、盗撮器または盗聴器が部屋のどこかに仕込まれていたら、現金や通帳、宝石といった貴重品を置いているところ、家を空けている時間帯に至るまでプライベートが窃盗団に知られてしまいます。
自分自身でどうやっても探し出せない時には、探偵会社にお願いすると、ものの数分で突き止めてくれます。
探偵を頼って何らかの業務をお任せする場合、きちっと調査をしてもらえるか、また調査に掛かる費用、そういったことがものすごく気になるでしょう。だけれども、探偵さんに調査を託す場合には、何よりチェックすべき点があるのです。
それは公安委員会への届け出に関してです。
尾行といった探偵の仕事を行う場合、都道府県の公安委員会への届け出が必要になります。
無届で営業するともちろん罰則もあります。
都道府県の公安委員会への届け出が済んでいると届出証明書が与えられます。
この届出証明書要は営業許可証の代わりになりますので探偵社の依頼者にも見える位置に提示しているはずです。
事務所内を見渡せばすぐ確かめられる簡単なことですので、何らかの仕事を依頼する際にはぜひ届出証明書を探して、無届でないことを明らかにさせておきましょう。
探偵は依頼したらどういったことでも聞いてくれそうですよね。ですけれど、探偵が無理な内容もあります。
その１つとして挙げられるのがストーカー目当てのことです。
ストーキングに値する追跡は引き受けることができません。調査した内容が犯罪行為に利用されるかもしれない調査だといかなる事由があっても引き受けることはできません。調査を依頼する人と契約の際に交わす契約書内でも「依頼者は調査の結果を犯罪行為に何があっても活用しない」ということが記載されています。
浮気調査を探偵さんにお願いしてみようか、と現在まさにお悩みの方がいらっしゃるかもしれません。探偵事務所に依頼してその結果浮気のネタを得た場合、100％ではないのですが、その確実な痕跡を提出し終了、ではなく依頼者のそれからのサポートをしてくれる事務所もあります。
つまり、依頼主のあなたが既婚者なら関係を修復したいか、または離婚したいのか聞き出して、依頼者の意志に応じ希望に沿ってサポートをしてくれるというわけなのです。
探偵事務所はただ単に確実な証拠を見つけるだけの施設じゃないということになるのです。
探偵事務所に依頼した際の金額は、実際の調査に費やした時間×1時間あたりの調査費用×調査人数となります。
例として1時間の単価が5000円とし、スタッフが2名、5時間調査をした際には5万円の支払いになります。
ということは、調査に費やす時間1時間あたりの調査単価調査に当てた探偵の数のどれかの数字が増えると調査にかかる費用が自然と高くなるのです。
1時間の調査単価が一緒だとしても調査した探偵の数が多ければ請求額がアップするということです。
探偵として働くのならば違法になる行為があるんです。
探偵を名乗るのに特に資格は要らないのですが、探偵を名乗るには公安委員会という所に探偵業開始届出書の提出をしなければいけないのですが、探偵業開始届出書が未提出で探偵を名乗ると違法なのです。
要は公安委員会に探偵業開始届出書の提出をしなければ探偵と名乗り仕事をすることができない、ということなんです。
そしてまた、探偵は差別ととれるような内容の調査は基本受けられません。もし、あの人は素行に問題があって住んでるのはどこか調べてもらいたい、などという依頼だったら、つまり問題がありそう、だから多分悪そうな所に住んでいるはずだ、なんて感じの内容にとれ、この例では、差別になる調査となり依頼を受けてはいけないんです。
ところが少し依頼の内容を見直したら調査を実施することができます。
お金を貸してあげたこの人にお金を返してもらいたいから、住んているのはどこか調べてもらえませんか、といった感じで調査依頼すれば調査をすることが出来るのです。
探偵それから興信所などは対象人物を尾行する場合、確実に調査する人には発見されてはダメだと基本としています。
もしも、バレてしまうと調査の対象者にただちに怪しまれて用心深くなるので、以降の追跡が遂行できないと教えられるからです。
そんな理由から、探偵というのは対象の人物をつける際、怪しまれてしまうよりも離れる事の方がよっぽどマシだと感じながら追跡して感じなのです。
探偵を志すなら、法に関して深く知っておくことも大切ですが、法律以外でも必要になる技は、本当にいっぱいあるんです。
産業スパイを調べるため、とある企業に入る場合には、依頼された企業で卒なく勤務できる腕が必須となる時もあるのです。
なので、資格や医療技術などに加えパソコンスキルなどのたくさんの能力を身に付けておくとどんな内容の調査を任されても大丈夫なのです。
尾行をしていることが尾行相手に判明してしまった時は、尾行中の調査員はどうなるのでしょう。追跡していた相手が男の場合には知らない相手に尾行されてるわけですから、その人によっては激怒してボコられることもあります。
ただ、尾行の目的が不倫の確証をつかむことでありこのことがターゲットに100％にバレた場合はめちゃくちゃに殴られるなんてことはあまりないです。
浮気にあわせて探偵に手をあげれば傷害罪にあたります。
ですが、仕事の内容次第では命が危険にさらされることも少なからずあって100％安全じゃないんです。
私は、不倫調査だったり家出人の捜索の仕事が主でしたので命が危なかったということはありませんでした。
探偵として働くためには資格は必要なくて、現実的にはどなたでも探偵として仕事をすることができるんです。
しかしながら多くの場合は探偵事務所に入りそこで探偵が行う調査のスキルを勉強し探偵になります。
探偵としての基礎となる知識を教わるにとどまらず調査に役に立つ機械の使い方なども同時に学習する必要があります。
誰でも探偵になって仕事ができる、とは言いましたが、独り立ちするのに、そう甘くはないと頭に入れておいて下さい。
恋愛でのお付き合いと籍を入れた状態は違います。
恋愛関係であるならば交際相手が借金してても浮気癖がある人でも分かった時点で簡単に別れることができ交際相手がやったことの責任を負う心配はありません。だけれども、籍を入れた状態だと運命共同体となるため、双方に配偶者がしでかしたことの責任を共に負うことだってあるんです。
そう思ったらギャンブルが好き、浮気をよくする人、といった問題の多い入籍なんて絶対嫌ですよね。結婚する前に婚約者の育ちを調べようにも自分だけで行うのはすごくハードルが高いので入籍相手の生い立ちに関して信じられないことがある場合は、探偵に相談するのが一番良いと思います。
探偵に調査を依頼した時に探偵社に払うお金はおおまかに二通りあるのです。
頼まれた依頼が成功すればおさめる成功型報酬、それから一か月、一週間などの期間を設定し、その間で調査をしてもらう期間報酬があるんです。
一つ目の成功型報酬では先述した通り依頼された内容がうまくいった場合に費用が発生することになりますが、その報酬には調査を行った人が食べたり飲んだりしたお金も含んでいる場合があります。
それに対して期間を設定して調査を行う期間報酬の場合は調査がうまくいったかどうかは関係なく決定した日数分の代金を払います。
夫・妻がどうも浮気してるという感じがしていて、また単なる勘違いではなさそうなので、この際離婚しようと望んでいるのなら、実行に移す第一歩として弁護士事務所を訪れるという考え方があります。
実のところ、法律事務所が探偵会社と契約しているということはそこそこあります。
法律事務所が結託してる探偵事務所だと、そもそも離婚することを望んでるということも知っています。
だから、使える証拠に的を絞り取得してくれます。
後々、別れると言ったときに浮気の証拠を裁判所に提出するにも勝手が良いからです。
弁護士事務所に行くといった方法もありますから心に留めておいてください。
探偵さんに調査を頼んだとき、成功報酬で費用を頂戴しますと言われたらそれは引き受けた調査が達成した場合にだけ料金の支払いが生じる方法のことになるんです。
調査完了後、その調査でかかった経費等も含めて全ての料金を調査料を支払ってもらう方法となります。
仮に浮気調査の場合は、調査して調査対象者には浮気の事実がなかったことが判明したらシロだったから結果が出なかったということではなく、浮気はしていなかったことを明白にしたわけですから結果を出した、となり成功報酬をお支払いいただきます。
浮気の調査では調査前に期間を設定しその期間分のお金を一度に支払うのですが、対象の人物がクロだとしてもその裏を100％絶対に掴むことができるわけではないのです。
ですので、依頼者では充分に調査がなされているのかが目に見えないなどの難点もあります。
探偵が調べる人物を追跡する場合は変装するということになりますけど、変装の意味は当然調査の対象の人物に絶対に知られないように行うものです。
だけど、有名人・芸能人が行う変装とは全く異なります。
探偵における変装は、その地域における適切な服装を意味します。
対象となる人の追跡調査する場所がオフィス街なら馴染むようにスーツを着てサラリーマンを演じるという感じです。
そのような感じで適した装いをすることによって、目標人物に絶対に気付かれない、何か変だと思われないようにしていくわけです。
尾行する際、その人物がどんな方法を用いるか予測不可能です。
それまでは歩いて移動してたのに車で走り去ってしまった。こういったときも調査を行う調査員が2,3人だったらどういった交通手段を利用しても対象者を見失うことなく追跡することが可能なんです。
もし、調査スタッフが三人だったら1人は徒歩、1人はバイク、1人は車両に担当分けし何個かの方法をとることができるのです。
対象を尾行して物証を掴む浮気調査の場合には2～3名の人が関わるのがよくあるパターンです。
結婚信用調査とは結婚相手の素性を入籍の前に明らかにしてもらう調査です。
身の上を明らかにするだけならば調査される側としては当然気持ちの良いものではありませんが法律には触れません。しかしながら調査方法により違法になります。
もし、調査する人物の敷地内に入りカメラを設置したりすれば住居侵入罪にあたり当たり前ですが、違法です。
また、この調査はケース次第では差別行為となってしまう可能性があるので、その人に非が無いのなら探偵会社によっては調べないことも考えられる調査となります。
ホームページ上で調査することを依頼する探偵会社を決める場合、とりあえず見ることは探偵業届出証明書があるかどうかです。
2007年以降探偵として調査をする人には法律に基づいた調査をするように義務付けているんです。
探偵業届出証明書が確認できなかったら探偵として調査をすることはできません。探偵業届出証明書の番号の明記があるか必ず調べます。
２番目に事務所の場所に関してもどんなところにあるのか、出来る事なら一回ぐらいあらかじめ行き建物や看板などを確認しておくのがよいでしょう。
夫あるいは妻の不貞行為がもとで離婚する場合に離婚調停で良い流れにするために不貞行為の物証を裁判所に持っていくことが必須なんです。
探偵に調査依頼するともちろん料金がかかります。
だけれども、不貞行為の痕跡を入手し、調査の報告として提出してくれるのでその物を調停に提出することができます。
完全な不貞行為のウラがあったら有利に進められて、探偵への調査料金を十分に賄える慰謝料が懐に入ってくることもあるんです。
盗聴器の特定をお願いするのであれば、安心できる事務所を選ぶことが重要となります。
盗聴器を探すための機材は手軽なものでしたらネットなどで買えるんです。
簡単に入手できるものを使い盗聴器の発見を行う会社なんかも存在します。
しかしながら、新しい最先端の盗聴器の場合、手軽に使えるものでは見つけ出せない可能性があり得るのです。
もし、盗聴器が仕掛けられているのに見つけられなかった、結果盗聴器なんてないと完ぺきではない調査を信じ込む羽目になります。
100％完璧な調査を実施してもらうためどのような機械を駆使しどんな感じで調査を行っていくのか明らかにしておきましょう。
